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映画『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』(ネタバレしまくり)

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裁判長!ここは懲役4年でどうすか
監督 豊島圭介
脚本 アサダアツシ
出演者 設楽統(バナナマン)、片瀬那奈、竹財輝之助、日村勇紀(バナナマン)、螢雪次朗、村上航、尾上寛之、鈴木砂羽、堀部圭亮、斉藤工、阿曽山大噴火、杉作J太郎、千葉雅子、市川しんぺー、モト冬樹、平田満、北尾トロ
音楽 スキャット後藤
主題歌 BARBEE BOYS「ごめんなさい」
上映時間 95分
原作 北尾トロ『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』

【あらすじ】
三流ライター南波タモツ(設楽統)は、裁判映画の脚本を書くために生まれて初めて裁判所を訪れる。
法廷ではアダルトビデオ万引犯や、思わぬ理由で友人を撲殺したまじめなサラリーマンなど、ワイドショー顔負けのスリリングな人間模様が繰り広げられていた。
やがて、タモツは傍聴席で知り合った傍聴マニアの面々と共に行動するようになるが……。
傍聴ブームという社会現象まで巻き起こし、コミックやテレビドラマにもなった北尾トロのエッセーを映画化した社会派コメディー。
裁判傍聴をテーマに、ワイドショー顔負けの人間模様が繰り広げられる法廷の現実を、『ソフトボーイ』の豊島圭介監督がコミカルに描き出す。
裁判傍聴にのめりこむ主人公には、映画初主演となるお笑いコンビ、バナナマンの設楽統。共演には『20世紀少年』シリーズの片瀬那奈、『笑う警官』の螢雪次朗ら多彩な顔ぶれがそろう。(シネマトゥデイ

【予告編】







バナナマンのラジオで舞台あいさつの時に設楽が風邪で欠席して、出演時間が数分しかない日村だけで舞台あいさつをすることになったエピソードを聴いてからいつかみたいな~と思ってました。

原作者の北尾トロさんはぼくが愛読している雑誌『ダ・ヴィンチ』で長年連載されていることもあって、『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』はだいぶん前に読んでいたんですね。
今回の映画でも出てきた加害者が裁判に変な絵が書いてある服を着て現われて反省の色が見えないとか(映画だとなんかのんきな絵でしたが、原作ではたしかドクロ)、万引きしたAVのタイトルを弁護士たちがいちいちフルで読み上げるとか、ぼくたちが思っているのとは違った裁判所の現実が書かれていて、おもしろかった記憶があります。
そして、まずは『週刊コミックバンチ』で漫画化され、次いで向井理主演で『傍聴マニア09
裁判長!ここは懲役4年でどうすか?』のタイトルでドラマ化されました。

漫画は 『週刊コミックバンチ』休刊後は、『月刊コミックゼノン』で連載されていますが、現在は画担当の方の弟の実際の裁判をもとにした『裁判長!ぼくの弟 懲役4年でどうすか』が連載中です。

ドラマの方も裁判を向井理、南明奈、六角精児らの3人が傍聴し、事件の内容と裁判で問われている罪が明らかになったあたりで3人が仮想空間的な場所で議論を交わす形だったのですが、これもけっこうおもしろかったです。
ドラマは裁判の傍聴を重ねていると、ある日被害者だか加害者の家族から「人の不幸を見るのがそんなに楽しいか!」みたいな叱責をうけ、これを機に向井理は傍聴をやめるのですが、しばらくしてから裁判員に選ばれ、その時に傍聴していた経験が生きたことから傍聴を続けるみたいな終わり方でした。

今回の映画も似たような流れです。
三流ライター南波タモツ(設楽統)のもととに映画プロデューサーの須藤光子(鈴木砂羽)から “愛と感動の裁判映画”の脚本執筆を依頼され、その取材のために裁判所へ。
取材として裁判所に通ううちにいつしか傍聴にのめり込んでいくのですが、美人鬼検事・長谷部真理(片瀬那奈)から「楽しいでしょうね、他人の人生を高みの見物して!」といわれ、傍聴をやめることに。

ドラマだとこの後裁判員に選ばれたのですが、映画では傍聴している時に知り合った傍聴マニアの西村幸吉(螢雪次朗)から、息子の冤罪を信じて活動している母親の手伝いをしてみませんかと話を持ちかけられ、その息子の裁判で冤罪を証明しようと活動することになります。
この時に西村のほかにウオッチメンという傍聴グループ谷川哲也(村上航)、永田邦明(尾上寛之)らも加わって、作戦を立てていきます。
まず息子の担当弁護士は、地味だからネクタイの色をかえさせたり、タモツが過去に手掛けた裁判ものドラマでの斉藤工演じる弁護士のオーバーアクションを身につけさせます。
そして、担当の裁判官は最近母親を亡くしたばかりだから、母親独りに呼びかけをさせて同情を買おうとしたり。

ここのあたりは「こんなことで罪が軽くなったりしたら、裁判おかしくね?」とかなり疑問だったんですが、いざ裁判が始まってみると息子が速攻で罪をみとめて、全員しょんぼり。
タモツは西村が落ち込んでいると思いきや、「いやー冤罪はなかなかないもんですなー」とただたんに冤罪事件がみたかっただけだったり。

ラストは鈴木砂羽が捕まって、タモツが会いにいってみるとまったく反省してなくて、困ったもんだねーみたいな感じで終わり。
これまでの展開とまったく関係ない上に、すげーあっさり終わってびっくり。

ドラマ版とくらべるとひとつひとつの事件をそんなに掘り下げたりはしませんが、簡易裁判所の話があったり、弁護士が傍聴席の阿曽山大噴火を気にしまくったりするのが笑えたり、チカン役の日村が泣くシーンが爆笑だったりとなかなか楽しめました。

ラストはイマイチでしたけど、95分とコンパクトにまとまっているので、興味があった方は観てもいいんじゃないでしょうか。


そんなこんなで55点。
エンドロールでながれたBARBEE BOYS「ごめんなさい」はかっこよいね!





ちなみにスピンオフの『裁判長!トイレ行ってきていいすか』の感想はこんな感じ


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