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映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』(ネタバレしまくり)

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映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲
原作 臼井儀人
監督 原恵一
脚本 原恵一
演出 水島努
キャスト 矢島晶子、ならはしみき、藤原啓治、こおろぎさとみ、真柴摩利、林玉緒、一龍斎貞友、佐藤智恵、高田由美、富沢美智恵、三石琴乃、納谷六朗、玉川紗己子、萩森侚子、大塚智子、三田ゆう子、津嘉山正種、小林愛、関根勤、小堺一機
音楽 荒川敏行、浜口史郎
オープニング 「ダメダメのうた」
挿入歌 「ケンとメリー ~愛と風のように~」
挿入歌 「白い色は恋人の色」
挿入歌 「聖なる泉」(『モスラ対ゴジラ』より)
挿入歌 「今日までそして明日から」
エンディング 「元気でいてね」
上映時間 89分
キャッチコピー 『未来はオラが守るゾ』

【あらすじ】
昔懐かしいテレビ番組や映画、暮らし等が再現された「20世紀博」というテーマパークが日本各地で開催されていた。
毎日付き合わされていい加減辟易しているしんのすけら子供達を尻目に、ひろしやみさえら大人達は、懐かしさに触れて20世紀博を満喫する。
街中でも昔の自動車やレコード、白黒テレビといった古いものが売れるようになり、帰宅しても大人達は昔の懐かしい特撮番組やアニメ番組に取り憑かれたかのように夢中になる。
ある晩、テレビで『20世紀博』から「明日、お迎えにあがります」という放送があり、これを見た大人達は突然人が変わったようになり、すぐさま眠りについてしまった。
翌朝、町中の大人達に異変が起こっていた。
大人達は家事や仕事も忘れて遊びほうけ、子供達を無視していたのだ。
しんのすけは困惑しながらも幼稚園に行くが、よしなが先生を初めとする幼稚園の先生たちも様子がおかしくなっており、しかも先生達はしんのすけの事を忘れてしまっていた。
すると、街中に沢山のオート三輪(ダイハツ・ミゼット、ダイハツ・CO型)が「証城寺の狸囃子」の曲を流しながら現れた。
それを見聞きした大人達(紅さそり隊ら高校生含む)は皆それに乗り込み、子供達を置き去りにしてどこかへ走り去ってしまう。
これは“ケンちゃんチャコちゃん”をリーダーとする秘密結社「イエスタデイ・ワンスモア」による、大人を子供に戻して「古き良き昭和」を再現し、未来を放棄するという、恐るべき“オトナ帝国”化計画の始まりだった。
大人達は『20世紀博』のタワーから発せられる「懐かしいにおい」の虜になってしまったのだった。
この「懐かしいにおい」とは、昔を知らない今の子供達には通用しないものであった。
そして“オトナ帝国”化計画の矛先は、置き去りにされた子供たちにも向けられた。
その日の夜、子供たちに投降を促すケンのメッセージがラジオから流れる。20世紀博からの迎えの車に乗れば親に会わせてやるが、来なかった子供は反乱分子とみなし、翌朝八時に一斉に捕えるという。
だが親に会わせるというのは嘘で、実際には子供に「再教育」を施し、大人と同じように洗脳してしまおうとしていたのだ。
親に会いたいがためにほとんどの子供は迎えの車に乗っていった。
だが、しんのすけ率いるかすかべ防衛隊はこれが罠かもしれないと考え、シロとひまわりを連れてカスカベのデパートへ隠れることにする。
しかし翌朝、子供達を捕まえに来たイエスタデイ・ワンスモアの隊員や洗脳されたひろし達がデパートに現れ、かすかべ防衛隊は彼らに見つかり追われる事になってしまう。
逃げた先のデパートの駐車場で幼稚園バスを見つけたかすかべ防衛隊は、バスを運転してデパートを脱出する。
そして、イエスタデイ・ワンスモアの野望を阻止することを決意したかすかべ防衛隊は幼稚園バスで20世紀博に乗り込むが・・・。









劇場版クレヨンしんちゃん第9弾。
監督が原恵一になって5本目。
野原一家vsイエスタデイ・ワンスモア!
テーマは「家族」と「未来」。
おカマの登場なし。
ゲスト声優は途中でちょびっと登場、小堺一機と関根勤。

原恵一監督が前作が最後のつもりで作成したら興行収入が良かったので翌年も製作が決定。
そしてうまれたのが、映画クレヨンしんちゃんの評判を世に知らしめた『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』。
映画クレヨンしんちゃんで10作目の『アッパレ!戦国大合戦』と二分する人気がありますが、個人的には『オトナ帝国』の方が好きです。
とゆーか、この作品は好きすぎです。

話の筋はとてもわかりやすいです。
秘密結社「イエスタデイ・ワンスモア」の計画で大人たちが連れて行かれ、かすかべ防衛隊が助けにいく。
大筋だけなら前作の『嵐を呼ぶジャングル』とほぼ同じです。
これが野原一家だけに限定されたら『ヘンダーランドの大冒険』とも同じです。
この両方とも好きな作品なので、このパターンに個人的に弱いのかもしれません。

「イエスタデイ・ワンスモア」の計画により大人たちがいなくなり、かすかべ防衛隊は協力して現状を打破しようします。
ここでまず好きな場面がきます。
コンビニで小学生たちとステルスな攻防をくりひろげたのち、飲物を求めてカスカベ防衛隊が訪れたのはスナック「カスカビアン」。
ここで若いホステス・ネネとマサオくん、ママしんちゃんとボーさん・風間君の攻防が!
「君、若いね~いくつ~?」「5歳」
「ボクはママ一筋だから」「ボーさん…」
ここのシーンは何度見ても爆笑です。

その後、大人たちがいなくなったことにより電気が消え、翌朝8時には「イエスタデイ・ワンスモア」が捕まえに来るという状況になり、かすかべ防衛隊はデパート「サトウココノカドー」に立てこもります。
翌朝8時になり、「イエスタデイ・ワンスモア」に次々ととらえられていく子供たち。
そしてついにサトウココノカドーにも敵がやってくる。
その中にはひろしやみさえの姿もあったが、「ガキがいたぞ!」とか「何だこの赤ん坊は!」と20世紀のにおいにやられて完全に忘れています。
そんな敵の網をくぐりぬけ、次に立てこもったのが春日部幼稚園の送迎バス。
ボーちゃんの運転できるかもしれないの台詞をきっかけに、このバスで「20世紀博」に乗り込んで親を助けに行くことになります。

はい、ここ。
また来た、好きなシーン。
しんちゃんのものいいにより、ここから「20世紀博」まで交替で運転して向かいます。
ボーちゃんのの運転してる姿から運転方法を学び、次にハンドルを握るのはマサオくん。
はじめはおどおどしていますが、追いすがる「イエスタデイ・ワンスモア」のスバル360なんてバスの大きさに比べると敵ではないことに気づいてから豹変。
こいつに権力を持たしてはいけない感全開です。
続いてハンドルを握るのは風間君。
法定速度を守り、敵に追われているにもかかわらずちんたら走ります。
しかし「かざまくん、制限速度を守っているけど、無免許運転だよ」の一言にあえなく撃沈。
次に続くはネネちゃん。
バスガイドになりきり運転をし、ガスバイドさんを盛り上げるしんちゃんとアルプス一万尺を踊ります。
ここのランラランラ♪ランランランラ♪ランラランラ♪ランランランラ♪と回るところは大好きです。
そして、ついにしんちゃんの番が回ってくるのですが、しんちゃんは天井から後ろへ廻り俺の魂・トヨタ2000GTにおしっこ。
そのため、ハンドルを握るのはシロ。
このシロのドライビングテクにより、「20世紀博」に突入し、歓喜の胴上げをしていると壁に激突し、しんちゃん・ひまわり・シロ以外が捕まってしまいます。

そして、ここからはトーンがかわり、圧倒的なラストが始まります。

しんちゃんはひろしをみつけますが、ひろしは懐かしいにおいにやられ子供のころに戻っていた。
そのひろしを元に戻すため、においにはにおいで対抗するべく、しんちゃんはひろしにひろしの靴のにおいをかがせます。
ひろしの靴のにおい、つまりひろしの現実のにおいをかがせることによりひろしは現実に引き戻されます。
ここで子供時代から大人になるまでのひろしの回想シーンがはさまれるのですが、ここはもう泣ける。

  父親の自転車の荷台に乗り、一緒に釣りに行ったこと。
  自転車で中学校へ通学。
  その道を女子といっしょに帰ったこと。
  うつむき一人で帰ったこと。
  上京し、就職したこと。
  汗まみれになっての営業。
  上司にどなられ、同僚と居酒屋。  
  みさえととの満開の桜並木デート。
  しんちゃんの誕生。
  仕事に疲れた帰りの電車。
  でも、家に帰れば家族が出迎えてくれる。
  そして、自転車の荷台にしんちゃんを乗せ、家族で釣りへ。

「とうちゃん、オラがわかる?」
「ああ……ああ!」
 
同じ方法でみさえも復活。
この様子を見ていたイエスタデイ・ワンスモアのリーダー・ケンは野原一家に懐かしいにおいで日本全土を20世紀に戻そうとする計画を話し、「未来を生きたいならば自分たちで止めてみせろ」と宣戦布告をします。

20世紀博には東京タワーみたいなタワーがあって、そのてっぺんから大人たちをトリコにしてるなつかしいにおいを放出する機械があるらしく、そこへ行ってにおいをまきちらそうとするケンとチャコ。
そして、それを阻止しようとする野原一家の競争になります。

タワーの鉄鋼部分での野原一家vsイエスタデイ・ワンスモア。
「とぉ!」「たぁぃ」「いやーん」やみさえのケツなどなどここはお笑い満載。
イエスタデイ・ワンスモアの下っ端を追い払うとケンとチャコがエレベーターで上へあがろうとしていて、そのエレベーターのドアにしがみつき少しでも時間を稼ごうとするひろし。
ここでのケンとひろしの会話がけっこう有名なひろしの名台詞です。

「戻る気はないか?」
「ない! オレは家族と一緒に未来を生きる!」
「残念だよ、野原ヒロシ君。つまらない人生だったな」
「オレの人生はつまらなくなんかない!」
「家族のいる幸せを、あんたたちにもわけてやりたいくらいだぜ」

このあと、チャコのスカートをのぞいてパンツを見たことにより、チャコに蹴られ、イエスタデイ・ワンスモアの下っ端たちの怒りをかってしまいエレベーターは上へ。

ひろしが時間を稼ぎ、その間にしんちゃんたちは上を目指しますが、下っ端たちに追いつかれてしまいます。
それをみさえとひまわり、そしてシロが体を、ケツをはってくいとめ、未来をしんちゃんに託します。
上を目指し走り続けるしんちゃん。
転んでもぶつかっても傷だらけになりながら上を目指します。
ここはBGMもすごくよくて、涙なしでは見られません。

しかし、一足先に最上階に到着したのはケンたちだった。
においをまき散らす装置へ向かうケンは階段に一瞥をくれますが、そこにしんちゃんの姿はありません。
「間に合わなかったのか―」としょんぼりしていると、装置へ向かうケンの足が止まります。
下に目をやると、そこにはケンの足にしがみつき、歩みを止めようとするしんちゃんが。
なんとかギリギリ間に合ったしんちゃんですがすでに体力は限界。
ケンにあっさりとふりはらわれ、ケンたちは装置へ向かいます。
そして、においをまき散らそうとするのですが、まき散らすにおいのパワーがなくなっていたのです。

「町の連中も、こいつらを見て21世紀を生きてみたくなったらしい」

野原一家の頑張りを目の当たりにしたケンたちの仲間である町の住民たちが、20世紀ではなく21世紀を生きたくなったためににおいのパワーがなくなっていたのです。
現状を理解できないチャコにしんちゃんはいいます。

「オラ、とうちゃんとかあちゃんとひまわりとシロと、もっと一緒にいたいから…。怒っても、頭に来ることがあっても、オラ、みんなと一緒がいいから…。それに、オラ、大人になりたいから!。大人になって、おねいさんみたいなきれいな女の人と、たくさんたくさんおつき合いしたいから!」

これを聞き、計画が失敗したことを悟った二人はタワーから身を投げて自殺しようとしますが、タワーのてっぺんに巣を作っていた鳩の親子に邪魔されます。

「また、家族に邪魔された」
「死にたくない……」

今までパンツをのぞかれた時ぐらいしか感情を表さなかったチャコがついに本心を打ち明けます。
野原一家と鳩の家族に邪魔されたケンとチャコですが、酷い未来しかない21世紀より20世紀を求めた二人が、家族に邪魔されたけど、二人がこの未来を生きていく答えも家族なのかもしれません。

最後ははみんな家に帰っておしまいです。

「お帰り、とうちゃん!かあちゃん!」


そんなこんなで100点。
エンディングは前回に続いてなんでか小林幸子です。
挿入歌がよしだたくろうの「今日までそして明日から」とかすごくいいだけに、より「なんで?」感が強まりますが、まぁ聞き慣れてくればそんなに気にはならないです。




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