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映画『クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶブリブリ3分ポッキリ大進撃』(ネタバレしまくり)

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映画 クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶブリブリ3分ポッキリ大進撃
監督 ムトウユージ
脚本 きむらひでふみ、ムトウユージ
動画 京都アニメーション、じゃんぐるじむ、スタジオ九魔、DIGITAL ENGINE、スタジオたくらんけ、OH!プロダクション、P.A.WORKS、アニメトロトロ
キャスト 矢島晶子、ならはしみき、藤原啓治、こおろぎさとみ、真柴摩利、林玉緒、 一龍斎貞友、佐藤智恵、高田由美、納谷六朗、鈴木れい子、郷里大輔、玄田哲章、小桜エツ子、大滝進矢、大川透、岩波裕、小林真彦、佐々木隆行、東明弘、前野強、福圓美里、村井国夫、波田陽区、坂井真紀、佐々木正洋(テレビ朝日アナウンサー)、大西健晴、中村千絵、瀬那歩美
音楽 若草恵、荒川敏行、澤口和彦、CHIKA
オープニング 「ユルユルでDE-O!」
エンディング 「Crayon Beats」
キャッチコピー 『オラのミライがなくなっちゃう?!緊急出動3分GO!』。
上映時間 96分

【あらすじ】
野原家に突如現れた変身ヒーロー「ミライマン」は、「3分以内に怪獣を倒さないと、その怪獣が現実世界に現れてしまう」と言い、みさえを強制的に3分後の世界に連れて行ってしまう。
大人気アニメ「クレヨンしんちゃん」劇場公開版第13弾。
監督は『クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ ブリブリ 3分ポッキリ大進撃』のムトウユージ。
未来を舞台にして、怪獣が次から次へと登場する展開は、エンターテインメント性とギャグがよりパワーアップ!
一級の娯楽作品に仕上がった。(シネマトゥデイ)








劇場版クレヨンしんちゃん第13弾。
テーマは『正義』。
監督はこの作品からムトウユージ。
ぶっちゃけムトウユージが監督した作品『伝説を呼ぶブリブリ3分ポッキリ大進撃』『伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!』『嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!』は抜群に評判が悪いです。
クレヨンしんちゃん好きなぼくでもこのあたりのはDVD再生してる回数が抜群に少ないです。
しかしながら、この三作品の中ではこの『伝説を呼ぶブリブリ3分ポッキリ大進撃』が一番良いと思います。

物語は

未来からやってきた時空調整員“ミライマン”に時空の歪みから次々と現れ出る怪獣たちを、正義のヒーローに変身して3分以内に倒し、元の世界に帰すことをたのまれる。
怪獣を倒し続けるうちにひろしとみさえは怪獣退治に夢中になり家事や仕事を放り出してしまう。
しんのすけはひまわりの世話をみながら幼稚園へと通う。
そんな中、ラスボス一歩手前の怪獣にみさえとひろしが苦戦し、なんとか撃退するも3分以上かかってしまったことで現実世界に被害が及ぶ。
そして、その怪獣よりさらに強い怪獣が現れるが、みさえとひろしは怪獣退治を投げ出してしまう。
しかし、ひまわりの未来を守るためにしんちゃんは怪獣退治に向かう。
そのしんちゃんの姿にみさえとひろしも怪獣へ立ち向かうが、苦戦してしまう。
そこに今まで倒してきた怪獣たちがアクション仮面やカンタムロボ、ぶりぶりざえもんへと姿を変え助けに現れる。
おかげで怪獣を撃退し、しんちゃんそっくりのラスボスも退治でき世界の平和は守られる。

と、流れを書いてはみましたが、あってないようなもんです。
いきなりかけじくから現れたミライマンから怪獣を倒して世界を守ってほしいと頼まれて怪獣退治するだけなので。
今までずっと気になっていた野原家の居間にある「色即是空」かけじくに目を付けたのはいいのですが、さすがに中身がなさすぎ。

かけじくを抜けた先の世界ではミライマンの力で正義の味方になれるのですが、そっちの世界が楽しくて夢中になり、みさえは家事や育児を放棄し、ひろしは会社を休みます。
中盤は怪獣との戦闘シーンのみといってよく、ここがすごく退屈です。

二人が怪獣退治に夢中になる中、しんちゃんだけは普通の生活を送ろうとします。
ひまわりにミルクをやり、背負って幼稚園へ。
つまりこれは、ひろしやみさえの現実は楽しいものじゃないから、自分たちがヒーローになれる怪獣退治に夢中になります。
そこには「ごめんねぇー、私たち世界を守らなきゃいけないのよ」という大義名分もあります。
しかし、しんちゃんは一人現実の世界を選びます。
これはしんちゃんにとっては現実の世界も、怪獣退治の世界も同じぐらいに楽しいからだと思います。
そして、自分よりも弱いひまわりという存在を守るのです。
この自分より弱い存在を守る、これがしんちゃんにとっての正義なのです。

この後、怪獣たちが徐々に強力になっていき、ひろしとみさえの力では倒せなくなってきます。
傷つき落ち込む二人をよそに、鳴り響く怪獣出現のブザー。
しかし、ひろしとみさえは動けない。
その時、立ち上がるしんちゃん。
怖くないわけではない。
しかし、アクション仮面・カンタムロボ・ぶりぶりざえもんを抱きしめ、自分が憧れる正義の味方から力をもらい立ち上がる。

「オラ!ひまのステキなお兄様だから!ひまが女子大生になる『未来』を、怪獣なんかに壊させないから!強いひとは、弱いひとを助けてあげるもんだからっ!」

掛け軸をくぐりぬけるその小さな背中を見て、ひろしとみさえも立ち上がります。

「俺たちは世界を守るヒーローなんかじゃない!子どもたちに『未来』を生かしてやりたいと思っている『父ちゃん』だ!」
「『母ちゃん』よ!」

中盤はすごく退屈ですけど、ここの展開は号泣ポイントです。
野原一家の活躍やいろいろな力をかりたりでなんとか最後から二番目の怪獣を倒し、そして現れた最後の最強の怪獣。
二番目に強い怪獣をしんちゃんが倒したことから、最強なのはしんちゃんってことで最後の怪獣はしんちゃんそっくりです。
そのしんちゃん怪獣さえもしんちゃんは救うのです。

「あんたなんか、あんたなんか!どれだけそっくりに化けたって、うちのしんのすけのほうが何十倍も、何百倍も、何千倍も、何万倍もかっこいいんだからー!かっこいいんだからー!!」

中盤のなかだるみを削って、怪獣側のバックボーンをもうちょいなんとかすればもっといい作品になったのになーと惜しい作品だと思います。
「怪獣とはわがままなもの。わがままな者が怪獣になるのです」とか地味にいいセリフも多いだけに残念。


そんなこんなで72点ぐらい。
ムトウユージ監督の作品がイマイチなのは悪役がぜんぜん描けてないからだと思う。



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