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映画『ブラック・スワン』(ネタバレしまくり)

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ブラック・スワン
監督 ダーレン・アロノフスキー
脚本 マーク・ヘイマン、アンドレス・ハインツ、ジョン・J・マクローリン
出演者 ナタリー・ポートマン、ヴァンサン・カッセル、ミラ・キュニス、バーバラ・ハーシー、ウィノナ・ライダー、ベンジャミン・ミルピエ、セニア・ソロ、クリスティーナ・アナパウ、セバスチャン・スタン、トビー・ヘミングウェイ
音楽 クリント・マンセル
上映時間 108分

【あらすじ】
ニューヨーク・シティ・バレエ団に所属するバレリーナ、ニナ(ナタリー・ポートマン)は、踊りは完ぺきで優等生のような女性。
芸術監督のトーマス(ヴァンサン・カッセル)は、花形のベス(ウィノナ・ライダー)を降板させ、新しい振り付けで新シーズンの「白鳥の湖」公演を行うことを決定する。
そしてニナが次のプリマ・バレリーナに抜てきされるが、気品あふれる白鳥は心配ないものの、狡猾(こうかつ)で官能的な黒鳥を演じることに不安があり……。
『レスラー』のダーレン・アロノフスキー監督と、『スター・ウォーズ』シリーズのナタリー・ポートマンがタッグを組んだ心理スリラー。
内気なバレリーナが大役に抜てきされたプレッシャーから少しずつ心のバランスを崩していく様子を描く。芸術監督を演じるのは、フランスを代表する俳優ヴァンサン・カッセル。
主人公のライバルを、『マックス・ペイン』のミラ・クニスが熱演する。
プロ顔負けのダンスシーン同様、緻密(ちみつ)な心理描写に驚嘆する。(シネマトゥデイ

【予告編】













『ブラック・スワン』観てきましたー。
『ザ・ファイター』の翌日に観たんですが、同じような家族の問題を扱ってるのにこの雰囲気の違い…。
個人的には『ザ・ファイター』の家族の方がいい!
平日昼の4時過ぎの回だったのですが10人もはいっていないぐらいの入りでした。

まずはぼくのバレエに対する知識がどの程度なのかと言えば、『白鳥の湖』って聞いて「ヒナの中に一羽だけ毛色の違うのが混ざっていていぢめられる話だろ?」とか思い浮かべていて、この映画観て「節子それ白鳥の湖違う、みにくいアヒルの子や!」とツッコムレベルです。
あとは殿馬の秘技・白鳥の湖ぐらいしか知らない。

絶賛ムードの中、バレエ関係者やバレエファンからは叩かれてるみたいですが、『白鳥の湖』がどんな話かも知らないわけですから、普通におもしろかったです。

話の流れはWikipediaに詳しく書いてあるので簡単に書くと、

ニューヨークのバレエ団に所属するニナ(ナタリー・ポートマン)は、次の公演『白鳥の湖』で主役に抜擢される。
『白鳥の湖』では主役が純粋で清楚な白鳥と色っぽくて官能的な黒鳥を一人で演じ分けなければならない。
ニナは白鳥を演じるには技術的に問題はないが、仲間内で「不感症の踊り」と評されるその踊りは黒鳥を演じるには完全に表現力不足。

黒鳥の踊りに悩むニナにかかる様々な重圧。
主役のプレッシャー。
新加入リリー(ミラ・キュニス)の素晴らしい黒鳥の踊り。
ニナを産んだことで自分のバレエ人生をあきらめ、自分の夢をニナに託しまくる母親。
監督トマス(ヴァンサン・カッセル)からの厳しい指導。
様々な重圧に追い詰められ、次第に狂っていくニナ。
このすべてがラストの舞台で解き放たれます。


この映画の素晴らしいところはラストシーンでのカタルシスが半端ないです。
ラストまではエロ&グロでニナが追い詰められていき、ラストで解き放たれます。

ちなみにラストはニナの幻覚見えっぷりに拍車がかかり集中できずに舞台で失敗。
控室に戻るとニナが黒鳥の準備をしていてブチギレ「It’s my turn!」とリリーを血まみれ。
黒鳥の完璧な踊りを終えて再び控室に戻ると、そこにリリーが「さっきの踊り最高だった!」みたいなことを言いに来て、驚いてリリーの死体を隠してたところを見てみたら何もなくて、現実は鏡の破片が刺さって自分のお腹あたりから血が出ていた。
傷をおったままラストシーンを演じ切り、舞台裏へ跳び下りるも、クッションの上に横たわったニナは腹部がちまみれ。
「私、感じてたわ。完璧よ。私、完璧だったわ」
とつぶやき視界が真っ白に。

ラストは演目の『白鳥の湖』と同じ結末で、死ぬことで呪いから開放された白鳥と同じように死ぬことでいろいろなことから開放されたニナ。
だからこその完璧発言だと思うのですが、ほかに解釈はいろいろあると思うのでそれはひとそれぞれってことで。
そもそも、映画自体がニナの一人称視点で撮られてて、どこまでが現実でどこからが幻覚かわからないのですが、これはもうその人が見てることがその人にとっての現実ってことなわけですよ。
だからこれでいいはず!

役者さんたちの演技はもういうことなくて、ナタリー・ポートマンは肉体からがんばってたし、バレエ見たことないからどこがなってないとかわかんないので、普通にすごかったです。
おろしたてのバレエシューズをなんやかんやしてあしに慣らしていくところの音とか手馴れてる感とか最高だし、オナニーシーンのお尻もレズシーンの小ぶりな胸もいいね!
映画中は痛い描写がすごく多くて、さかむけがぬけまくるところとかベス(ウィノナ・ライダー)が顔面に爪やすり刺しまくる場面は思わず声出しちゃうぐらいびびったんですけど、オナニーシーンのオチが一番怖かった。

オナニーしろ!ってニナにアドバイスする監督のトマスも、あらすじ聞いたときはセクハラ野郎かと思ってたけど、普通にいい監督でしたね。
でも、こいつエロそう感のあるいい演技で。
母親もニナを応援しつつも、ニナが失敗して落ち込んでるとちょっと嬉しそうな顔でなぐさめてるところとか、うまいなー。
それにしても「オナニーしろ!」ってアドバイスは北方謙三の「ソープへいけ!」ばりの名アドバイスですよね。

ラストの見せ場での黒鳥ニナのドヤ顔&黒鳥化の場面が予告編とかCMで流れてますけど、あそこをしっていてもラストはひきこまれまくりで、エンドロールの時に気づいたら鳥肌立ってました。
これはもうBD購入は決定ですし、痛い描写いやだなーとか思いつつもラストが見たいがために何回も見ちゃいそうです。
てゆーか、二回目見に行きたい。


そんなこんなで90点ぐらい。
ぼくは彼女と観にいきましたけど、見終わってからは感想言い合って感動を分かち合いましたけど、知り合ったばっかりとかまだそんなに仲良くないカップルではは観にいかないほうが・・・。
エンドロールで速攻席を立ってる母娘がいましたけど、この組み合わせは一番観にいくと気まずそう・・・。
でもでも、確実に観ておいたほうがいい映画だと思うので、1人でとか観る相手を考えてからどーぞ。


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