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映画『阪急電車 片道15分の奇跡』(ネタバレしまくり)

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阪急電車 片道15分の奇跡
監督 三宅喜重(関西テレビ)
脚本 岡田惠和
音楽 吉俣良
出演 中谷美紀、戸田恵梨香(兵庫県出身)、宮本信子、南果歩(兵庫県出身)、玉山鉄二(京都府出身)、勝地涼、
谷村美月(大阪府出身)、有村架純(兵庫県出身)芦田愛菜(兵庫県出身)、小柳友、鈴木亮平(兵庫県出身)、安めぐみ、高橋努、高須瑠香(大阪府出身)、相武紗季(兵庫県出身)、大杉漣、森田涼花(京都府出身)、黒川芽以、森若佐紀子(読売テレビ)、村西利恵(関西テレビ)
主題歌 aiko(大阪府出身)「ホーム」

【あらすじ】
阪急今津線の車両内。
白いドレスを着て結婚式の引き出物を抱えた女性(中谷美紀)に、見知らぬ老女が声を掛ける。
一方、暴れる彼氏を前に動揺する若い女性(戸田恵梨香)。
降りる彼を追う彼女にもまた、老女が声を掛けるのだった。
始点から終点まで片道15分のローカル線、阪急今津線の電車内を舞台にした、有川浩の小説を映画化した群像ドラマ。
乗客たちの目を通して、偶然同じ車両に乗り合わせた人々の人生を映し出していく。
婚約中の恋人を後輩に奪われたOLと、恋人に振り回される女子大生を演じるのは、中谷美紀と戸田恵梨香。
そんな不幸な彼女たちにもたらされる奇跡と、ハートフルなストーリーに注目。(シネマトゥデイ)

【予告編】




※注意
原作やこの映画が好きな方は見ないほうがいいですよ!

有川浩原作の『阪急電車』の映画版『阪急電車 片道15分の奇跡』を試写会が当たったので見てきました。
良ければ公開前に記事を書こうと思ってましたが、アレなんですこし間を開けてから。

物語はややこしいのでながれを書くと、

まず登場人物がどういうバックボーンなのかをザッと紹介してから、ある日の阪急電車復路が始まります。
阪急今津線のスタート地点から乗っているのは老夫人の時江(宮本信子)と孫の亜美(芦田愛菜)。
伊藤さん(南果歩)も乗ってるけど、物語上あんまり意味なし。
PTAのおばちゃんたちと付き合うのが嫌だけどいやいやフレンチに付き合った帰りで、西北で下りていやいやケーキ食べてます。
同じ電車に宝塚南口駅で後輩に婚約者を寝取られたOLの翔子(中谷美紀)が、花嫁のような純白のドレスでのってくる。
亜美きっかけで時江が話しかけて、翔子が寝取られた婚約者と後輩の結婚式にこのドレスで殴りこんだいきさつを話して、時江の言葉に励まされる翔子。
この会話中にミサ(戸田恵梨香)と恋人のカツヤ(小柳友)が乗車してくる(たぶん逆瀬川駅からだったよーな・・・)。
ミサはカツヤからのDVに悩まされていた。
翔子は時江のアドバイスに従って小林駅で下車。
翔子の姿からの推理を披露するミサにブチ切れるカツヤ、それに驚き泣き出してしまう亜美。
次の仁川駅でカツヤが怒っておりてしまいミサも後を追いかけるが、カツヤに突き飛ばされて怪我をする。
時江と亜美もいったん降りていて怪我をしたミサの手当てをし、「くだらない男ね」と吐き捨て、いまだ泣きやまない亜美に泣くのはいいけど自分で涙を止められる女になれ的なことを言う。
このやりとりでミサはカツヤとの別れようと考えるも、メールは送れずに保存していた。
甲東園駅に到着した電車に地方出身で未だに大学になじめずにいた大学生の権田原美帆(谷村美月)と圭一(勝地涼)が乗車していた。
電車の近くを飛んでいた自衛隊のヘリに思わず食いついてしまった軍事オタクの圭一だったが、それを見ていた美帆にひかれると慌てるも美帆の今までのないリアクションに仲良くなれるかもしれないと思い、話しかける。
しかし、美帆は名前をきかれた途端に口を閉ざしてしまった。
気まずい雰囲気のまま西宮北口駅で降りた二人だったが、美帆からの“権田原”と名乗るのが恥ずかしかったとの釈明をうけ、二人は仲良くなる。
一方、小林で下りていた翔子は小林の駅前を満喫し、購入したラフな服装に着替え白いドレスは捨てて、再び乗車していた。
ミサは仁川駅で次の電車を待っている間、たまたま近くにいた女子高生・悦子の年の離れた彼氏・遠山竜太(玉山鉄二)とのエピソードをきく。
悦子の彼氏は悦子が大学生になるまでエッチするのを我慢しているのだとか。
小林から翔子が乗り込んだ電車に仁川からミサと悦子がのってくる。
終点の西宮北口駅で降り、歩いている悦子に「彼氏のために浪人するなよ」的なことをいって、カツヤに別れのメールを送る。
これで往路終わり。

この後、カツヤがストーカーになり、友達のマユミ(相武紗季)・健吾(高橋努)兄弟の助けで別れられたエピソードをはさんで復路はじまり。
西北駅からミサ、悦子が乗り込む。
向かいにはおばさん集団。
ミサの隣に翔子が座ろうとするとおばさんが鞄を投げて席を取り邪魔をする。
翔子は違う車両にうつり、ミサの隣には伊藤さんが座る。
ミサからの「おばちゃんってサイテー」発言やら、おばちゃんたちとこれから中華を食べにいかないといけないストレスで腹痛をおこす伊藤さん。
伊藤さんは食事に行くのを断り門戸厄神駅で降り、つきそいでミサも降りることに。
甲東園駅から美帆と圭一が乗り込む。
関学生を見て彼氏とのやり取りを思い出す悦子。
今の成績では関学は無理といわれた悦子は自暴自棄になるが竜太のおかげで今では元に戻っていた。
そのとき美帆と圭一らに大学はいるの苦労しましたか?とか質問する。
美帆と圭一はあれ以来なかよくなりつきあっていた。
翔子はあれ以来小林に引っ越していて、小林で下車。
そこでいじめられている少女(高須瑠香)をみかけて話しかける。
ミサは伊藤さんが回復するまで相手をし、伊藤さんは愛する家族の待つ家へ、ミサは再び乗車する。
時江は電車で亡くなった夫にそっくりの悦子の彼氏・遠山に出会い、再び犬を飼っていた。
その犬とかごに入れ時江と亜美は逆瀬川からのりこんできた。
そして、亜美は車内でしゃべりまくるおばちゃんたちのことを時江に質問して、それにかみついてきたおばちゃんたちに時江が説教をかます。
説教を終えて宝塚で下りた時江に美帆と圭一は拍手を送る。
翔子はその子と話したり励ましたりなんやかんやして送り出し、そこへミサが降りてくる。
二人は阪急電車であったことを話したい気分なのと、お茶を飲みにいく。


たぶんこんな感じ。
あっちいったりこっちいったりするので全然まとまってませんけど。
乗車降車の駅もたぶんなので間違ってるかも。

ぶっちゃけぼくはこの路線を大学時代に使っていた&母校が舞台としてしようされていた(『ぼくの彼女はサイボーグ』以来?)&大阪よりも神戸であそんでいたこともあり、このロケ地は・・・とかこのお店は・・・みたいな楽しみ方が出来たのですが、この土地に縁もゆかりもない人が見たらすげー退屈だったと思います。
現に学生時代は大阪派だった彼女はすげーつまんなかったっていってました。
まぁそのあたりの補正を考慮すればなかなかひどいものです。

往路は別にまだましかなーって感じです。
戸田恵梨香の生足見れるし。
中谷美紀は姿勢良すぎてなんか気持ち悪いけど。
関西弁の芦田愛菜はかわいいけど、宮本信子の老夫人はなんだかなーって感じ。
なんだかんだで芦田愛菜の要求は全部却下されてて、この子の将来が心配になるほどです。

でもこのあたりは役者さんのせいではなくて、演出とか脚本のせいだと思います。
特にひどいのがミサとカツヤのカップル。
ミサはカツヤからのDVに悩んでいるらしいのですが、この映画の中ではどなられたりお菓子ぶつけられてただけです。
これだけでも怖くなってしまうこともあるんでしょうけど、カツヤのキレるポイントがナゾすぎていくらイケメンだからってこんな痛いやつと我慢して付き合わないだろうに・・・。
往路のラストで別れのメールを送り、復路の最初でその後カツヤがストーカーになった話がはいるんですけど、このストーカーの表現もミサのマンションだかアパートのドアをカツヤがドンドンしてるんですけど、怖がって耳をふさいでるミサが部屋の中でけっこうドアの近くにいるってゆー。
普通は一番離れた所にいると思うんですけど・・・。
そして友達兄妹の協力で無事に解決して感動っぽいシーンになるんですけど、話が唐突すぎて完全に置き去り。
復路はそれぞれの話に決着がつくせいでこんな感動っぽいシーンの連続です。
しかもBGMがこれまた・・・。
あと、往路のときは戸田恵梨香の生足ハァハァとか思ってましたけど、復路でいきなり登場する相武紗季が戸田恵梨香と並んでよりかわいさがひきたつとゆーかなんとゆーか。
相武紗季ってこんなかわいかったの?って感じです。
もっと出してあげればいいのにとか思ったりもしますけど、相武紗季よりも大杉漣の方が無駄遣いされすぎてて不憫すぎます。
とゆーか、キャスティングに関西人を使うならもっと徹底的に全員関西人にするぐらいやればいいのに。

そんな中、唯一の救いは権田原美帆(谷村美月)と圭一(勝地涼)カップルですよ。
この二人のエピソードは良かった。
特に復路の話は物語的にはどーでもいい話ですけど、この映画で好きなシーンはここぐらいですよ。
「あなたって人は・・・」

あと、気がついた原作との変更点は
・征志とユキのエピソードは全面カット
・反対に伊藤さんの出番増加
・時江が犬を再び飼う理由が微妙に違う
・ミサが悦子に「彼氏のために浪人するなよ」的な気持ち悪いことをゆー
・悦子がゴンちゃんたちに気持ち悪い質問する
・カツヤはミサの連絡先を消されるどころじゃなくなる
ぐらいでしょうか。

「生」エピソードに心をつかまれていたぼくとしては征志とユキはなかなかショックでした。
スピンオフ的な感じでケータイ配信とかされるようですけど。



撮影用に再び「生」をつくっておいて映画ではエンドロールのみの登場だと・・・。

20101208141022[1]

しかしながら、原作ではラストで時江がおばちゃん軍団と口論するときに征志とユキが時江の味方として参戦するのですが、二人がいないせいでここがすげー微妙になってます。
そんな時江が犬を飼う理由が、亜美の興味を翔子からそらされるためってのから亡くなった旦那さんにそっくりの悦子の彼氏に出会ったからにかわってます。
個人的にはミサが悦子に叫んだり、悦子がゴンちゃんたちに質問したりと悦子カップルのエピソードはどれもこれも気持ちが悪い。

反対に変更して良かったかなーってゆーのが伊藤さんと相武紗季。
原作では登場がすこし唐突だった伊藤さんが往路から登場してたので、感情移入が多少しやすいかな?
でも、高校生の悦子が制服&土日が休みの関学生であるゴンちゃんらが学校帰りっぽい&小林に小学生だか中学生翔子がいることからこの日は平日っぽいんですけど、伊藤さんの息子は家で何やってんですかね。

相武紗季は原作だとミサの連絡先けすだけなのが、映画だとカツヤのケータイをへし折ります。
凛々しくてお美しい相武紗季の魅力がよくあらわれていてここは良いと思います!
でもこの映画を見た男子は最終的には、戸田恵梨香も相武紗季もかわいかったけどやっぱりゴンちゃんだよねーとなるはずです!


そんなこんなで43点ぐらい。
ゴンちゃんカップルがいない&ホーム補正がなければ片道15点の奇跡みたいなことになってたかもね!
森若アナは出てるのわかったけど、村西アナはわかんなかった。
村西アナはこの路線で通ってたはずなのでもっと出番あげればよかったのに!!
原作は一人称視点で描かれているので補足の情報も多く、まだ感情移入がしやすいです。




原作の感想はこんな感じ


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