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映画『幸せの雨傘』(ネタバレしまくり)

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しあわせの雨傘』(原題 Potiche)
監督 フランソワ・オゾン
脚本 フランソワ・オゾン、ピエール・バリエール、ジャン・ピエール・グリディー
出演 カトリーヌ・ドヌーヴ、ジェラール・ドパルデュー、ファブリス・ルキーニ、カリン・ヴィアール、ジュディット・ゴドレーシュ、ジェレミー・レニエ
美術 カティア・ワイスコフ
衣装 パスカリーヌ・シャヴァンヌ
上映時間 1時間43分

【あらすじ】
スザンヌ(カトリーヌ・ドヌーヴ)は毎朝のジョギングが日課の幸せなブルジョワ妻だったが、ある日、雨傘工場を運営する夫ロバート(ファブリス・ルキーニ)が心臓発作で倒れ、雨傘工場を切り盛りすることに。
亭主関白の夫の下で押し黙る日々を送っていた彼女だったが、子ども、昔の恋人、工場の従業員たちの協力を得て予想外の本能が目覚めていく。
ジョギングが日課の裕福な妻が、心臓発作で倒れた夫の代わりに雨傘工場を任されたことで意外な才覚を発揮していく人間ドラマ。
フランソワ・オゾン監督とカトリーヌ・ドヌーヴが『8人の女たち』以来のタッグを組み、一人の主婦が問題を乗り越えながら自分の居場所を見つける姿を、コミカルな演出を交えながら描く。
ジャージ姿や歌声を披露する大女優カトリーヌのコケティッシュな魅力満載で、涙あり笑いありの女性賛歌に共感必至。(シネマトゥデイ)

【予告編】


近所のシネコンは短期間だけ上映するってことで観てきました。
同じ系列のシネコンが同じタイミングでちょいと前に公開した映画をやってるので、ちょいと前に公開した映画をそのシネコンの好みで選んで上映しているのかも。

原題のPoticheは実用性のない装飾品とやら、本編中にカトリーヌ・ドヌーヴ演じる主人公スザンヌが娘に言われた皮肉からとってます。
字幕だと飾り壺って訳されてた。
原題のままだと意味が分からないし、飾り壺だとダサいので、雨傘工場が舞台でカトリーヌ・ドヌーヴが『シェルブールの雨傘』で有名になったっての関係あるのかないのか、『幸せの雨傘』ってタイトルになった・・・のかは定かではないですが、本編に雨傘はあんまり関係なかったです。

物語は

毎朝のジョギングとポエム作りに励むスザンヌ・ピュジョル(カトリーヌ・ドヌーヴ)は、優雅で退屈な毎日を送っていたが、この生活が幸せなんだと思うようにしていた。
夫のロベール(ファブリス・ルキーニ)は婿養子だが雨傘工場の経営者になり、スザンヌには仕事も家事もやるなと命令し、会社の秘書ナデージュ(カリン・ヴィアール)と浮気したりとやりたい放題。
そんな母親に娘のジョエル(ジュディット・ゴドレーシュ)は、「飾り壺のママみたいになりたくない」といわれてしまう。
息子のローラン(ジェレミー・レニエ)は大学に通うも工場を継ぐことも、政治にも興味がない芸術家肌。
父親から恋人との交際に反対されていて、表向きの理由は家の格が違うからと言っているものの、本当は恋人の母親と浮気していた時とその母親の言葉から、異母兄妹の可能性が高いからだった。
そんな時、、雨傘工場でストライキが起こる。
従業員からの要求を断固拒否したロベールは社長室に監禁される。
スザンヌは夫を助けるため、昔の浮気相手で現市長のモリス・ババン(ジェラール・ドパルデュー)に力を貸してくれと頼みに行く。
今でも彼女のことが忘れられないでいたババンの尽力でロベールは解放されるが、ショックで心臓発作を起こし倒れてしまう。
そんな騒動の中、何も知らないスザンヌがいつの間にか工場を運営することになる。
しかしスザンヌは、その明るく優しい性格で従業員たちの心を掴んでいくのだった。
創業者の娘でもある彼女は、父親の代から勤める従業員たちに対して家族のような思いやりを持って接し、ストは終結。
今やスザンヌの主婦目線による自然体の経営方針が次々と花開き、工場は見違えるように業績を伸ばしていた。
ジョエルとローランも母親をサポートし、ナデージュさえスザンヌに心酔している。
だが、やっと自分の人生を歩き始めたスザンヌのもとに、退院した夫が帰ってきた……。


予告編とかネットとかで見たあらすじだとここまでだったので、あーこんな話なんだろうな~とだいたい予測していたのですが、ここからの展開がまったく予想外でした。
観る予定の人は読まない方がいいですよ!


自分の居場所をみつけたスザンヌは夫に社長の座を譲るつもりはなかった。
会社の株は夫が45%、スザンヌとスザンヌ姉が15%ずつ、娘と息子が10%ずつ、のこりが5%。
夫が戻ってくる前にスザンヌは手まわしをして夫以外の株主を味方につけていた。
ローランがまだ異母兄弟かもしれない恋人とつきあっていることを非難するが、スザンヌからローランはあなたの子供じゃないから大丈夫と言われ、社長に戻るのはあきらめて家で大人しくしてなさいと告げる。
ショックでしばらくはおとなしく家にこもっていたロベールだが、ジョエルからスザンヌとババンの昔の関係を聞き、ローランの父親がババンだと考える。
ロベールは、スザンヌとの関係もローランがお前の息子だってことも知っている。このことを世間にばらされたくなければはスザンヌが海外に工場移転、今の工場を縮小し人件費をカットしようとしていると情報を流すようにババンに要求する。
ババンはスザンヌとの関係がバレたことよりも、自分に息子がいたことに感激し、スザンヌに本当かたしかめにいく。
スザンヌが自分のことを思っていて息子がいると舞い上がるババンにスザンヌは、ローランはあなたの子供ではないと告げる。
おそらく亡くなった父の遺産を整理しているときの公証人の子供だと思うが、もしかしたらあのテニスプレイヤーかも・・・。
この事実にブチギレたババンは、ロベールに言われたままに情報を流す。
そこを狙ってロベールは従業員から不信感をもたれたスザンヌの解雇を株主総会で要求し、ジョエルの裏切りでスザンヌは社長の座を追われる。
これをきっかけにスザンヌはロベールとの離婚、そして政界進出を決意する。
選挙ではババンと敵対することになるがローランの協力もあり見事に当選。
ラストは当選の会見みたいなところで「人生は美しい」とかってゆーフランスでは有名らしいシャンソンをスザンヌが熱唱しておしまい。


正直な話、映画を観る前はスザンヌが経営者にむいてることが判明し、会社を立て直してからロベールが復帰してからは、まぁ対立するかごまかしつつのどたばたものかにして、結局は二人が仲直りして家族円満みたいなながれだとばっかり思ってました。
予想外のなんでもありな展開におどろくってゆーよりあっけにとられるって感じです。
カトリーヌ・ドヌーヴが三本線の赤いジャージに気をとられて、甘く見てました。
しかも後半では別カラーの同じジャージ姿まで披露してくれてる気がききよう。
これはもうカトリーヌ・ドヌーヴのアイドル映画に違いない!

スザンヌの過去を演じてる女優さんが名前分からないけどすげー奇麗なのに、スザンヌの過去シーンがほとんど全部浮気の告白なために毎回Hシーンってゆー・・・。
あと、ジェラール・ドパルデューはなにがあったんだってぐらいに太ってた。

個人的には息子のローランがけっこうお気に入りです。
はじめはローランの娘かもしれない子と付き合ってるのですが別れてしまい、スザンヌの選挙活動の手伝いをしてるときはイケメンと仲良くなってます。
そのイケメンが公証人の息子で、お前はまたそんなややこしいところに・・・。
もしかしたら兄弟かもしれないって・・・、えっ!?今度はそっちに?オゾン作品だけに?あーっ!!

そんなこんなで60点ぐらい。
まぁ勢いで楽しめたけど、話はけっこうひどいもんだと。
レイトショーで観たのですが、ぼくを含めて4人だけで、しかも残りの3人が主婦らしき女性で今後おかしな行動に出ないか心配です。
別に絶対に観なさいって感じではないですが、とりあえず夫婦で観に行くのはやめたほうがいいかな。


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