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映画『コンテイジョン』(ネタバレしまくり)

コンテイジョン
コンテイジョン
監督 スティーブン・ソダーバーグ
脚本 スコット・Z・バーンズ
出演 マリオン・コティヤール、マット・デイモン、ローレンス・フィッシュバーン、ジュード・ロウ、グウィネス・パルトロー、ケイト・ウィンスレット、ブライアン・クランストン、ジェニファー・イーリー、サナー・レイサン
音楽 クリフ・マルティネス
上映時間 105分

【あらすじ】
ミッチ(マット・デイモン)の妻・ベス(グウィネス・パルトロー)は、香港への出張後にシカゴで元恋人と密会していたが、せきと熱の症状が出始める。
同じころ香港、ロンドン、東京で似たような症状で亡くなる人が続出。
フリージャーナリストのアラン(ジュード・ロウ)は、伝染病ではないかと考え始め……。
『オーシャンズ』シリーズや『トラフィック』のスティーヴン・ソダーバーグ監督が、地球全体を恐怖に陥れるウィルスの恐怖を豪華俳優陣で描くサスペンス大作。
接触によって感染する強力な新種のウイルスが世界各地に拡大していく中で、社会が混乱し人々が異常なパニック状態に陥っていく様子を映し出す。
キャストには、マリオン・コティヤールやマット・デイモン、ケイト・ウィンスレットなど実力派スターが集結。
ソダーバーグ監督だけに、一筋縄ではいかないパニック・ムービーに仕上がっている。(シネマトゥデイ)

【予告編】










アカデミー賞祭りの『コンテイジョン』観てきましたー。
話題作な割に平日の昼間に見たせいか5人でしたけど…。
そもそもうちの近所のシネコンは試写会以外で満席になってるの見たことないですが。

そんなわけで、『コンテイジョン』はワンカットワンカットがすごく短くて、さくさくテンポよく進みます。
すげー内容が濃いのに上映時間が100分ちょいなんてすごすぎ。
ちゃっちゃっちゃと進むおかげで、感染のスピード感が伝わってきますねー。
話はいろんな話が同時進行してるので時系列に書くとわけわからんくなるので、主要登場人物ごとにかいていきます。

まずはエリン・ミアーズ医師(ケイト・ウィンスレット)から。
彼女は上司の指示で、今回の新種ウィルスがアメリカ国内で最初に発生したと思われるミネソタに向かいます。
そして、感染した人たちと接触した人たちを探しては隔離し、さらなる感染の予防と感染経路の調査を行います。
しかし、調査中に感染してしまい、発病し死んじゃいます。
自分が発病したと気付いた直後、彼女は自分の泊まってるホテルの部屋を掃除した人は誰か確認し感染を予防しようとしたり、発病後に他の患者たちと一緒に体育館の床に寝てる時も、隣で寒がっている人を気遣ったりと人格者だし仕事もできるしいい人なのにえーんえーん。
調査中もいつ自分が感染するか不安なのにがんばっちゃってねー。

そして、この調査を指示した上司がエリス・チーヴァー医師(ローレンス・フィッシュバーン)。
ミアーズ医師とかいろんな人に指示出してた人。
指示も出すけど、いろんなところから何とかしろ!とかも言われて板挟みな人。
街が封鎖されるとしって奥さんのオーブリー・チーヴァー(サナー・レイサン)に情報もらしちゃって、それがばれてニュースでたたかれちゃいます。
でも、この人も基本はいい人でがんばってます。
奥さんにばらしちゃうのも気持ちはわかる!
それに、今回ばれたのは奥さんがバカだったからでもっとうまくやってれば…ウヒヒヒ。
なんて考えたりもしますけど、最終的には情報もらした責任はとるみたいだし、ワクチン投与がまだの赤の他人の子供に自分のをうってあげたりします。

チーヴァー医師とテレビ番組で討論して、情報もらしたことを糾弾するのがアラン・クラムウィード(ジュード・ロウ)。
人気ブロガーさん。
変な病気が広まってるってことにいち早く気づきブログに書いき、レンギョウがこの病気の特効薬だといきなり嘘を広め出す。
「オレがブログで病気にきくってかけばもうかるぜィヒヒヒ」ともちかけてお金もらおうとして逮捕されるも、ブログの信者さんたちが保釈金をはらって釈放されます。
こいつがクソ野郎すぎてチーヴァー医師はそんなに悪い人って感じません。
クソ野郎すぎるってことはジュード・ロウがいい仕事した!ってことなんですけど。
この映画ではブログでデマが広まってましたけど、今だとツイッターとかフェイスブックがあるからダマの広がる速度もスピードアップしてると思うと、おそろしい話ですな。

ミアーズ医師が感染予防をしてるのにたいし、新種のウィルス発生源を調査していたのがレオノーラ・オランテス医師(マリオン・コティヤール)。
香港で調査して最初に感染したのはコイツだ!とつきとめるも、現地で誘拐されます。
一緒に調査していた人の出身地でも発病し、ワクチンが開発されたらもらう順番に割り込む切り札としてオランテス医師を使おうとします。
誘拐されて田舎の村で生活するうちに現地の人たちと仲良くなりますが、ワクチンと引き換えに解放されます。
しかし、そのワクチンが偽物だったと知り「やっべ」と走りだして出番終了。
最初に感染した人を見つけるだけの役って感じでほとんどどーでもいい人。

そして観てる側の一般市民代表で、この映画でメインとなるのがミッチ・エンホフ(マット・デイモン)一家のお話。
海外出張から帰ってきた奥さんが死に、さらに感染した息子もいきなり死んじゃって、出張先で奥さんが浮気してたことをきかされたりと散々ですが、残された娘を守ろうと奮闘します。
ミッチはなぜか免疫が出来てウィルスがきかないのですが、娘はわからないために娘がボーイフレンドと会いたがるけど、禁止します。
途中で家を抜け出して会いに行っちゃったりして「このバカ娘が!」って感じで、ミッチがんばれ!と応援したくなります。
でも、ただたんに彼氏が気にくわないだけなのかもとか思ったりもするんですが、娘と彼氏がワクチンうったあとは家でちゃんとプロムみたいなのやらせてあげて普通にいい人でした。
最後までずっとワンカットがすごく短く進んでくるんですけど、このパーティーシーンだけ長くてなんか心が温かくなるとゆーか、染みいる感じです。
ただ役造りのせいかマッド・デイモンがちょっと小太りなんですよね。
だからジミー大西にしか見えなくて、奥さんが死んだって医者に言われた時に「じゃあ、それについては妻といったん相談してみます」って現実を把握できていないシーンがあるんですけど、見た目がジミー大西なせいで「こいつただのバカなんじゃ…」って思えたりしたりしなかったり。

そしてその奥さんで最初に感染したのがベス・エンホフ(グウィネス・パルトロー)。
空港で浮気相手とノーメークで電話してるとこからはじまって、なかなかのインパクトです。
最初の犠牲者なだけにすぐに死んじゃいますので、それ以降はオランテス医師が見てる監視カメラの映像での登場です。
ベスのお母さんが「あの子はあなたを愛してたのよ」とか言われても、浮気してるし浮気に自分から誘ってるしでもう最悪です。
マット・デイモンがいい人で頑張ってるだけに、嫌な人と感じてしまいます。
「お前もがんばれよ」ってなもんです。
映画は時系列を追って、感染から何日目って表示されて進んでいくんですが、始まりは2日目からで、一番最後に1日目と表示されて感染した経緯がわかります。
香港で森林が伐採され住処のなくなったコウモリが森を出ていき、そのコウモリが食ってたバナナの食べカスを豚がたべ、そのブタをさばいた料理人が血をふいただけでベスと握手して感染って感じです。
料理人はそのあと手を殺菌消毒でもしたんでしょうかね。
それならお客さんと握手する前にしろって気がしないこともないですが。

最後にワクチンを開発するのがアリー・ヘックストール医師(ジェニファー・イーリー)。
チーヴァー医師の指示の下、ワクチン開発に頑張ります。
ワクチンができたけど、ここから実験を繰り返して実際に使えるようになるまでまだまだかかると考えた結果、自分に投与し効き目を証明します。
この時、感染者を治療し続けたために感染した医師である父親のところへ会いに行き、わざと感染します。
この人のおかげでワクチンが見つかっておさまっていくんですが、これってつまりはこんな奇跡でもない限りは感染がまだまだ続いたってことですよね。
おそろしい話ですな。
それにしても『猿の惑星:創世記』といい、人体実験が好きな人多いですね、アメリカ。


そんなこんなで76点ぐらい。
すごく濃い105分なので息つく暇もなくスクリーンから目が離せません。
息つくどころか、咳をしたらまわりから痛い視線が突き刺さってくる映画です。



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